作るのやさしい、身体にやさしい〜おだしの教室ねこまんまです。
▼初めましての方はこちらもご覧下さい。
[kanren id=”3818″]
山形のだし
蒸し暑い日が続くと、サッパリしたものが食べたくなります。そんな時におすすめ「山形のだし」を紹介します。
高温多湿で厳しい夏になる山形県で生まれた郷土料理山形のだしは、この時期に出回る新鮮でみずみずしい路地野菜を使った料理です。ごはんのお供として食べることが多いのですが、ごはん以外にも色々な食材と合う万能おかずなんですよ。
材料(作りやすい分量)
- なす・・・・・・・・1本
- キュウリ・・・・・・1/2本
- ミョウガ・・・・・・1個
- 大葉・・・・・・・・2枚
- ネギ・・・・・・・・10cm位
- 生姜・・・・・・・・1/2片(すりおろし)
- 昆布・・・・・・・・適量(目安5cm✕5cm 1枚。多くてもOK)
- 水・・・・・・・・・50ml
- 唐辛子・・・・・・・適宜(お好みで)
- (A)
- 白ごま・・・・・・・大さじ1
- かつお節パック・・・1袋(又はかつお粉:小さじ1)
- 酢・・・・・・・・・小さじ1
- 塩・・・・・・・・・小さじ1
- 砂糖・・・・・・・・小さじ1/2
作り方
- 昆布はハサミで細く切り、分量の水につけておく(刻み昆布、納豆昆布を使ってもOK)
- なすは細く切り、水にさらしアクを抜き、ザルにあげる。
- キュウリ、ミョウガ、大葉、ネギを全て細かく切る。
- ①②③と(A)全てを合わせ(好みで唐辛子)、冷蔵庫で3時間程度おいて味をなじませる(野菜の量により、塩味は調整する)。
ポイント
- 他にも、生のオクラ、大根、人参、モロヘイヤ、めかぶなどお好みの野菜を入れてOKだよ!
- 昆布は柔らかい「日高昆布」がオススメ!
- 日持ちは冷蔵庫で3日~4日です
山形のだしの食べ方
- ホカホカごはんにかけて。
- 暑い日は、軽く洗った冷たいごはんにかけても美味しい!
- 冷や奴、納豆、そうめんや冷や麦にかけてもOK
「山形のだし」は、好みの味付けや入れる食材がそれぞれのお家の好みで変わるそう。とろろ昆布や塩昆布を入れたり、麺つゆや醤油で味付けしたり。野菜は冷蔵庫に残っているもので構いませんよ。
LINE公式アカウント
レッスン開催日のお知らせ、お申込みや連絡、質問もLINEで受け付けています。