作るのやさしい、身体にやさしい〜おだしの教室ねこまんまです。
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トマトとかぼちゃのレモン煮
トマトのうま味成分は、昆布と同じ「グルタミン酸」。だしのようにしっかりとうま味を感じる野菜なんです。そんなトマトのうま味を活かした今回のレシピ。カボチャのほくほく感と甘味、トマトの酸味がとっても合いますよ。
また、トマトと相性の良いかつおだしで煮ていくことでさらにうま味がアップ。かつおだしのうま味成分はイノシン酸。違ううまみ成分を掛け合わせることで、「うま味の相乗効果」が生まれ、味わい深くなります。
材料(3~4人分)
- トマト・・・中2個
- かぼちゃ・・400g
- レモン汁・・1/4個分(約大さじ2)
- だし・・・・100ml
- 砂糖・・・・大さじ3
- 塩・・・・・小さじ1/3
- ガーリックチップまたはナッツ・・・お好みで適宜
作り方
- トマトとかぼちゃ(わたを取って)は一口大に切る。
- 鍋にかぼちゃを入れ、その上にトマトをのせる。だし、砂糖、塩を入れ、フタをして弱~中火で約15分煮る。
- かぼちゃが柔らかくなったら、レモン汁を全体に混ぜ、ガーリックチップや砕いたナッツを振る。
ポイント
- レモン汁を入れることで、爽やかな甘さになりくどくなりませんよ。
- お好みのトッピングでカリッとした食感を楽しみましょう。
- トマトが青い場合は、新聞紙に包んでおいておくと早く熟します。
「うま味の相乗効果」とは、うま味+うま味は、1+1=2ではなく、6~7倍のうま味を感じること。うま味がしっかりしていると、調味料が少なくても十分美味しいので、減塩効果やダイエットにも繋がります。
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