2018-06-11

和風万能タレ ばかったれ〈だしの教室|名古屋〉

作るのやさしい、身体にやさしい〜おだしの教室ねこまんまです。

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和風万能タレ ばかったれ

今回は、いろいろな料理に使える和風万能タレです。これがあれば、調味料をその都度合わせなくても、すぐに味が決まります。

この和風万能タレ、バカみたいになんにでも使えることから「ばかったれ」と名付けました。長期保存もできるので、ぜひ作ってみてくださいね。「ばかったれ」を使ったレシピもご紹介していきます。

材料(作りやすい分量)

  • 醤油・・・450ml
  • 砂糖・・・250g
  • 酒・・・・90ml
  • みりん・・90ml
  • 鷹の爪・・1本
  • にんにく・少々(すりおろし)
  • 生姜・・・少々(すりおろし)

作り方

  1. すべての材料を合わせ、火にかけ、沸騰したらすぐに火から下ろす。
  2. 冷めたらビンやペットボトル等に入れる。

ポイント

  • 常温保存で約6ヶ月保存できます。
  • 沸騰するとふきこぼれるので注意。煮立ててはいけません。

ばかったれを使ったレシピ

[open title=’マグロのづけ丼・クリックして表示’]

  • ごはん、マグロ、お好みでトロロ、大葉、ネギ、ゴマ等を適量用意する。

  • ばかったれ:醤油=2:1の割合で合わせ、わさびを入とマグロを入れ30分程度つける。
  • 器にごはんを盛り、つけダレを少々かける。マグロ、トトロをかけ、再びタレをかける。大葉、ゴマ等を振りわさびを添える。

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[open title=’簡単ばかったれ煮物・クリックして表示’]

  • 野菜や肉などを適量用意して食べやすい大きさに切る。
  • 野菜は、ヒタヒタの水を入れ、落しフタをしてフタをかぶせ火にかける、沸騰したら肉類を沸騰を保ちながら入れる。
  • ばかったれを少なめに入れ、煮ていく(最初は薄味にする)。
  • 具材に火が通ったら、最終的にばかったれで味を調整し、ひと煮立ちさせて仕上げる。
  • 甘めに仕上げたい場合は、最後にみりんを少々回し入れ、ひと煮立ちさせる。
  • 肉じゃがや鶏ごぼう、里芋煮など、甘辛い煮物が簡単にできます。

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[open title=’野菜のごま和え・クリックして表示’]

  • 野菜(適量)はさっと茹で(塩茹で)しっかり水気を切る。
  • ばかったれを練りごま、砂糖(すべて適量)を混ぜておく(味をみて調整する)。
  • 野菜とタレを和え、上からすりごまをかける。お好みで辛子を添える。
  • 野菜は、小松菜、いんげん、オクラ、ほうれん草、ワカメなどなど…

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[open title=’魚の煮付け・クリックして表示’]

  • 魚の切り身・4切⇒切り身(またはアラなど)は軽く両面に塩をして15分位おいておく。
  • 水でさっと洗い、水気を拭く。
  • 水・1カップ、ばかったれ・大さじ2、砂糖・小さじ1を鍋に入れ、沸騰したら魚の切り身を入れ、落し蓋をして中火で10分位煮る。
  • 煮上がる前に水分がなくなってきたら、お湯を足しましょう。

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「ばかったれ」は、この他にも、野菜を炒めてばかったれを入れて、卵を割り入れ卵とじにしたり、きんぴらごぼうの味付けにと、いろいろな料理に使えますよ。

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