2018-06-09

棒々鶏(バンバンジー)〈だしの教室|名古屋〉

作るのやさしい、身体にやさしい〜おだしの教室ねこまんまです。

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しっとりささ身の作り方

鶏ささみを茹でて、お好みの野菜にのせタレをかければできあがりですが、鶏ささみがパサパサ、硬い、水っぽい…などお悩みがありませんか?今回は、今までにないくらい、しっとりジューシー、そしてうま味タップリの鶏ささみの茹で方と、手作りが美味しいタレの作り方をご紹介します。

材料(2~3人分)

  • 鶏ささみ・・・・・3本
  • 塩こしょう・・・・少々
  • (ごまダレ・A)
  • 練りごま・・・・・小さじ2
  • 醤油・・・・・・・大さじ1
  • 砂糖・・・・・・・小さじ1と1/2
  • 酢・・・・・・・・小さじ1
  • ラー油・・・・・・小さじ1(またはごま油)
  • 粉山椒・・・・・・適宜(お好みで)
  • (B)
  • ネギ・・・・・・・5cm(みじん切り)
  • 生姜・・・・・・・1/2片(みじん切り)
  • にんにく・・・・・1/2片(みじん切り)
  • お好みの野菜・・・適量(茹でもやし、キュウリ、トマトなど)

作り方

  • 筋を切った鶏さささみをビニール袋に入れ、塩こしょうを振って全体に行き渡らせる。

  • 一度肉を丸め、しっかりと空気を抜いて、ビニール袋の上の方を縛る。
  • ビニール袋の上から、ある程度もんで、繊維をほぐしたら、全体に広げる。

  • 鍋やフライパンに湯を沸かし、沸騰したら肉を入れすぐにごく弱火にして(60~70℃)ゆっくりと2分茹でる。途中1分たったら一度裏返す。
  • 2分たったら、火を止めて8分おく(フタはしなくてよい)。

  • ボウルにAの練りごまを入れ、醤油を少しづつ入れて、よく混ぜる。他の材料も加えてよく混ぜ、Bを加えて軽く混ぜる。
  • 鶏ささみを手で裂く。さらに野菜と鶏ささみを盛り付け、タレをかける。

ポイント

  • しっかり揉むことで、繊維がほぐれて柔らかくなります。また、下味が付いているので鶏ささみだけでも美味しく、うま味を逃しません。
  • 茹でる際に、鶏ささみが丸まらないように、平らに広げて入れることで、均等に火が通ります。
  • 150℃の低温で素揚げしたピーナッツを荒く砕いてトッピングにするとさらに美味しくなります。
  • 茹でたもやしにも軽く塩こしょうをしておくと、水っぽくならず最後まで美味しく食べられます。

棒々鶏(バンバンジー)だけでなく、冷やし中華の具材や冷や奴のトッピング、サラダなどにも使えてとっても便利ですよ。冷蔵庫で2~3日保存できるので、多めに作っておくのもいいですね。

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