2018-06-12

貧乏人のパスタ〈だしの教室|名古屋〉

作るのやさしい、身体にやさしい〜おだしの教室ねこまんまです。

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パン粉とアンチョビのパスタ スパゲッティ・ポヴェレッロ

チーズには昆布やトマトと同じうまみ成分グルタミン酸が多く含まれています。今回は、なんちゃってチーズをパン粉で再現するレシピです。香ばしさとうま味をパスタに絡ませれば、おかわり必須の美味しさですよ。

材料(2人分)

  • パスタ・・・・・・・・・140g
  • アンチョビ(フィレ)・・3枚
  • にんにく・・・・・・・・1片
  • パン粉・・・・・・・・・山盛り大さじ3
  • ブラックペッパー・・・・適宜
  • イタリアンパセリ、またはパセリ(お好みで)・・・適宜

作り方

  • 鍋に水を2リットル沸かし、塩を大さじ1と1/3(20g)加えて、パスタを茹でる。
  • アンチョビは包丁でたたき、にんにくはみじん切りに、パセリは粗みじん切りにしておく。

  • フライパンに多めのオリーブオイル(分量外)とアンチョビとにんにくを入れ、弱火で炒める。

  • 香りがでてきたら、パン粉を入れて中~強火にして、パン粉がカリカリになって、少し色づくまで炒めて、ブラックペッパーを振る。

  • こんな感じ。焦がさないように注意してくださいね!

  • フライパンに、茹で上がったパスタとパセリを入れ、全体に絡めたらできあがり。

イタリアのシチリア地方が発祥のこのパスタは、別名「貧乏人のパスタ」と呼ばれるレシピ。お金がなくチーズの代わりにパン粉を使ったことからそう呼ばれています。

カリカリに炒めたパン粉とアンチョビが合わさることで、パン粉に塩味をうま味が付いて、まるでチーズのような味わいになりますよ。

パン粉は、フランスパンを手でちぎるか、おろし器で細かくして使うと、さらに本格的な味になります。固くなってしまったフランスパンを使っても。余ったパンが美味しいパスタのソースになってくれます。

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