2018-06-07

煮干しだし(水出し)の取り方〈だしの教室|名古屋〉

作るのやさしい、身体にやさしい〜おだしの教室ねこまんまです。

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煮干しだし(水出し)の取り方

だしの取り方〈煮干しの水出し編〉です。水出しとは、その名の通り水に浸けておけばできますが、どれぐらいの量を?どれぐらいの時間で?をお伝えします。

材料(800リットル分)

  • 煮干し(片口いわし等)・・・20g
  • 水・・・・・・・・・・・・・1㍑

煮干しの水だし

作り方

  1. 保存容器やお茶ポットなどに、水1リットルと頭と腹わたを取った煮干しを入れ、冷蔵庫に一晩(約8時間)入れる。その後煮干しは取り出しておく。
  2. 香ばしくしたいときは、最初に電子レンジで30秒加熱する(500W)します。

ポイント

  • 水出しは上品なスッキリとした味に。さらに煮出すことで、濃いめのしっかりとしただしになります。
  • 冷蔵庫で保存します。2〜3日で使い切りましょう。それ以上は冷凍で1ヶ月保存できます。
  • 酸化すると味が落ちてだしの臭みの原因になるので、保存は保存袋等に入れ空気を抜いて冷蔵庫で1ヶ月、冷凍で3ヶ月を目安に使いましょう。
  • 昆布を一緒に入れると合わせだしができます(作り方は同じ)。

煮干しだしの合う料理

  • お味噌汁、炊き込みごはん。特に麺類(ラーメン、うどん)が人気です。

出し殻の使い方

  • 5〜6本まとめて、小麦粉、卵、パン粉をつけて揚げ、だしがらのフライに。
  • ひじき煮や切り干し大根の具材として一緒に煮込む。
  • にんにく、唐辛子とオリーブオイルでペペロンチーノ風炒め(パスタに和えても)

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