作るのやさしい、身体にやさしい〜おだしの教室ねこまんまです。
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6月のレッスン[kanren id=”2475″]
ふわふわたまご焼き
春からお弁当作りがスタートした人も多いのではないでしょうか。お弁当の定番おかずといえばたまご焼き。今回は、冷めてもフワフワ感が続く美味しいたまご焼きを作るコツをお伝えします。作り方は簡単。お家にある材料をひとつプラスするだけなんですよ。
材料(1本分)
- 卵・・・2個
- (A)
- かつおだし・・・50ml(または水+だしの素)・・・50ml+小さじ1/2
- 薄口醤油・・・小さじ1/2
- 塩・・・小さじ1/3
- (B)
- 片栗粉・・・大さじ1/2
- 水・・・大さじ1+1/2
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作り方
(1)ボウルに卵を入れ、泡立てないようによく溶きほぐします。そこに(A)を加えて混ぜます。
(2)他のボウルに(B)を入れ、水溶き片栗粉を作り(1)に混ぜます。
(3)たまご焼きのフライパンを温め、油を少々入れ余分な油は拭き取ります。
(4)卵液の1/2を入れ、中火~弱火でところどころ箸でつつきながら火を通します。完全に火が通る前に卵を手前に巻いていきます。
(5)巻き終わったらフライパンの向こう側に卵を寄せて、油を薄く敷き、再び余分な油は拭き取り、卵液の1/2を流し入れ、卵の下側に卵液を流して同様に焼いていきます。
(6)最後の卵液も流し入れ同様に焼きます。たまご焼きの側面をフライパンの側面に当てて、形を整えたら火からおろしましょう。
片栗粉を入れることで、卵の水分を閉じ込め、たまご焼きがふわふわになりやすいんですよ。画像の左が片栗粉入り、右が片栗粉なしです。同じ分量でも、片栗粉が入ることでボリューム感もアップします。
また、お弁当に入れて冷めても固くならず、ふわふわ感が続きやすいんです。このひと手間でお弁当のたまご焼きがグッと美味しくなりますよ。
まとめ
片栗粉でたまご焼きがさらに美味しくなり、毎日のお弁当が楽しみになりますよ。じゅわっとだしが効いたたまご焼きがメインのお弁当もオススメ。ぜひお試しくださいね。
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