2017-09-07

ぬか漬け始めました〈だしの教室|名古屋〉

作るのやさしい、身体にやさしい〜おだしの教室ねこまんまです。

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先日、無添加惣菜弁当が人気の「情熱弁当」さんが主宰する「初めてのぬか漬け&活用ワークショップ」に参加しました。
数年前から、「自分でぬか漬け作りたいな~」と思いながらネットでぬか漬けキッドを検索していたのですが、ぬか漬けのお世話って大変そう、すぐにカビだらけにしてしまいそう、毎日混ぜるとか続かないかも…など考え中々購入に至りませんでした。
そんな時に、どストライクのワークショップ!

ぬか漬けとは?から栄養効果、こんな時はどうしたらいい?ぬか床を長続きさせるには…と、全ての疑問が解決できて、更には無農薬のぬか床がわたしの元へ。

それから丁寧にぬか床を育てて…今ではほぼ毎日ぬか漬けを楽しんでいます。わたしは毎日混ぜる派ですが、手についた糠を舐めるのがシアワセ♡
定番のきゅうりはもちろん、ゆで卵、アボガド、豆腐(高級チーズのような濃厚な味わい!)など変わり種にも挑戦しています。

子供の頃、実家には大きな祖母のぬか床がありました。糠をかき混ぜるお手伝いをしながら、「今日は浅いの(浅漬け)、今日は古いの(古漬け)」と、選びながら食べていました。
その頃は、当たり前のようにぬか漬けがあったので特に「ぬか漬け好きだわ~」とか意識したこと無かったのです。

実家を離れ、ふと「ぬか漬け食べたいな~」と思った時は、近所にある個人商店の八百屋さんが漬けていたぬか漬けを買っていました。そのお店も閉店してしまって数年。その頃から身体のどこかでぬか漬けを欲していたような気がします。

何気なく食べていたぬか漬けだけど、その習慣や味わいが舌や記憶のどこかにしっかりと残っているんですね。ぬか床の香りを嗅ぐとなんだかリラックスできるし、懐かしさも感じます。

そんなことを考えていて思い出したのですが、そう言えば地元の行きつけのお店にはぬか漬けがあって、必ず頼んでいたんですね。
焼き鳥屋さんは、ぬか漬けを頼むと、「古いの?浅いの?」と聞いてくれます。老舗の焼肉屋さんは、お肉よりもぬか漬けが目当てだったり。

今更ながら、こんなにぬか漬けすきだったんだな~と自分でもビックリ♪
これからも、大切にマイぬか床を育てよう。

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