だしを知るとおいしい
やさしいおだし〜作るのやさしい、身体にやさしい〜 天然だしや素材のうま味を活かした料理が学べる、だしとうま味の料理教室 ねこまんまです。
世界で一番簡単なだしの取り方!「水出し昆布だし編」です。このレシピは失敗するはずがありません。「本当にこれだけでいいの?」「だしってこうやって取れば良いんだ!」と気づいてもらい、だしを取るきっかけになってもらえるとうれしいです。
目次
昆布だし(水出し)の取り方
材料(お味噌汁:約3~4杯分、うどん約2杯分)
- 昆布・・・15g
- 水・・・・1リットル
作り方
- 昆布の表面についているホコリをキッチンペーパー等でサッと払います。白い粉は“マンニット”と呼ばれるうま味成分なので拭き取らないよう注意!
- タッパー等に水と昆布を入れ、冷蔵庫で一晩(約8時間)浸けます。
- 一晩浸けたら昆布だしの出来上がり! 昆布は取り出しておきます。
ねこまんま
昆布だしがあれば、お味噌汁や煮物、麺類などすぐに料理を作ることができます。昆布の水出しを沸騰させ、かつお節を入れてかつお節と昆布の合わせだしを作ってもOK! 天然だしの効いた料理がすぐに食べられるのはうれしいですよね。
5分でできるレシピ・昆布だしのフワたまスープ
<材料(2人分)>
- 昆布だし・・・500ml(2と1/2カップ)
- たまご ・・・1個
- 薄口醤油・・・大さじ1
<作り方>
- 鍋に昆布だしと薄口醤油を入れ火にかけます。
- 沸騰したら溶き卵を入れ、火が通ればできあがり! お好みでネギやブラックペッパーを振ります。
どうしていますか?だしを取った後のだしがら問題
昆布やかつお節の出しがら問題…。料理教室でも必ずでる質問です。昆布は佃煮に、かつお節はふりかけが定番ですが、正直無理やり消費している感がありませんか?
だしをしょっちゅうとるので、出しがらを冷凍していつか使おうと思っていたけれどそれもストレスに。そして冷凍庫はパンパンに…。なので、あまり出しがらは使っていません。もともと短時間で十分なだしが取れるようになっている日本のだし素材。役割は十分果たしてくれています。
そんな中、昆布は2回使うときも。それは、出しがら昆布をごはんを炊くときにそのまま入れて残ったうま味を一緒に炊く、パスタを茹でる水に20分ほど浸けておく、煮物の落し蓋として使う(うま味もでる!)です。こうすることで使い切ることができますよ🐾
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